調査・研究
「2022年度 東京理科大学総合研究院 スマートヘルスケアシステム研究部門研究成果報告会」にて弊社ZENKIGENの研究員が奨励賞を受賞!
2023年03月10日
「2022年度 東京理科大学総合研究院 スマートヘルスケアシステム研究部門研究成果報告会」にて、弊社ZENKIGENが研究発表を行い、研究員2名が奨励賞を受賞したことをお知らせいたします。
「東京理科大学 総合研究院 スマートヘルスケアシステム研究部門」は、すべての人に健康と福祉を保証するスマートヘルスケアシステムの実現を目指し、広範にわたる生体情報のセンシング、ハードウェアの高度化、エネルギーや情報の伝送、安定的でセキュアな情報通信を中心とした分野横断的な連携研究を推進しています。
本研究報告会では、狭い意味でのヘルスケア研究のみならず、人を対象とする研究に関する発表が行われました。
【開催日時】2023年3月9日(木)
【開催場所】東京理科大学 野田キャンパス
https://sites.google.com/view/smart-healthcare-engineering/events
弊社からは、以下4件の演題発表を行いました。
【教員オーラルセッション】
●関係性が織りなす世界 ー場、創造性、メンタルヘルスー
橋本一生(弊社チーフリサーチャー / 東京理科大学客員研究員)
【ポスターセッション】
●会話内に現れるフィラーと性格特性の相関分析
伴将義、川崎健寛、小荷田成尭、橋本一生
●創造性課題の遂行プロセスにおける対話の分析:発散と収束の両フェーズに着目して
佐藤信吾、水坂悠人、岩本慧悟、大場竣介、橋本一生
●人は何を手がかりに他者のストレス状態を推測しているのか?自由記述データを用いた検討
岩本慧悟,大場竣介
ポスターセッションでは、「完成度や将来性」「ポスターのみやすさ」「説明のわかりやすさ」「質疑応答の的確さ」を審査基準として、参加者と運営委員会による投票が行われました。
選出された10件の「奨励賞研究」のうち、弊社研究員である岩本慧悟と佐藤信吾が奨励賞を受賞しました。
会場でのディスカッションを通じて、多くの方々から興味深く重要な視点を持った研究であることをご評価いただきました。
今後とも、ZENKIGENをよろしくお願いいたします。